「サニーすまいるアシスト」は、
性教育講演や健康支援講座を通じて、子ども達と女性の未来を応援します。
助産師、看護師、養護教諭として、たくさんの方に関わらせて頂いた経験を活かし、”生と性”ライフスキル教育講師として活動しています。自分を大切に、自分らしく生きるための知識とスキルをお伝えします。
妊娠や出産、避妊や性感染症に関する知識やスキルだけでなく、人権、人間関係、ジェンダー、多様性、暴力に関することなどを含む教育、「包括的性教育」が、世界の主流です。私たちひとりひとりが、尊重され、幸福に生きていくための知識やスキル、価値観などを身につけていく教育です。
産後や子育てのことをなるべくイメージしていただきながら、それぞれのご家庭にあった準備をすすめられる両親学級です。女性の心や体の健康についての講座も承っております。
こんにちは。
鈴木淳子と申します。
私が初めて中学校からの講演依頼をお引き受けしたのは、
2008年、長男が中学2年生の時でした。
その当時、私は企業の健康管理部門に看護師として勤務していました。
なぜ学校からご依頼があったのか、
それは、その前年、長男が中学1年生の時の出来事が、きっかけとなりました。
ある日、中学校から1年生の全ての家庭に、次のような依頼がありました。
「生まれた時のことや子育てのことなどを、子どもへのメッセージにして提出してください。」
私は長男には、妊娠中のこと、生まれた時のこと、小さい頃のことを、言葉で伝えました。
そして学校には、長男をふくめ、たくさんの子ども達に伝えたいメッセージを提出しました。
私は、長男を出産する前、病院で助産師をしていました。
助産師として働いていたのは3年間だけでしたが、
1年間に約2400人の赤ちゃんが生まれる病院に勤務し、たくさんの貴重な経験をさせて頂きました。
生命誕生のすばらしさ、命の力強さ、そして命の儚さも、身をもって体験しました。
また私自身の妊娠は、妊娠中のほとんどの期間を安静にして過ごさなければならない経過をたどりました。
長男が元気に生まれてきてくれたことは、大きな喜びでした。
私が学校に提出したメッセージは、
「助産師としての思い」と「母としての思い」、両方の思いを込めたものでした。
1年後、中学校から電話がかかってきました。
「去年のあのメッセージを、子ども達に話してほしい」というご依頼でした。
喜んでお引き受けしました。
子ども達には、自分自身の生きる力に気づき、自信をもって未来に向かってすすんでいってほしい、
そして、自分も他者もかけがえのない存在として大切にしてほしい、
そのような思いで、子ども達の背中をそっとおすような気持ちで、お話をさせて頂いています。
企業の健康管理部門では、看護師として20年以上勤務し、働く方々の健康を支援をして参りました。
そこで、働きながら妊娠・出産・子育てをしている女性、
また、不妊治療や婦人科疾患と向き合っている女性ともお会いしました。
女性特有の支援の必要性を感じました。
企業での勤務経験がある助産師は多くありません。
働く方々のそばにいたからこそ、見えたこと、感じたことがあります。
女性の方のために出来ることが、あるのではないかと思っております。
子ども達の幸せを願い、少しでも子ども達を応援したいという思いで、
これまでは、企業や学校に勤務しながら講演活動を続けて参りましたが、
2020年より、この活動を本格的に行っていくことに致しました。
すべての人が、自分を大切に、自分らしく未来に向かってすすんでいくことができることを願い、
子ども達と女性のみなさまへ、知識とスキルをお伝えして参ります。
サニーすまいるアシスト
E-mail: jsuzuki.ga.ko@gmail.com
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から